5月頃、天使の幼魚が見られる。
青森県では季節限定の幼魚が見つけやすいと思っています。
見つける条件は場所によって違うので、これから各場所の条件を元に探して行こうと思います。
場所のメモ。
舮作、下前、竜飛はエツキイワノカワ又は類似する岩。
岡崎はツルツルした海藻の上か、岩の上。
北金ヶ沢は水深10m位の砂地付近の岩につく海藻に幼魚がいる。
大島Pは岩の上、成長すると転石下。
竜飛で幼魚が一番見つかっているのがツルツルした海藻(カジメ?)の先端、
テトラ沖の浅場でアオサにも複数個体、条件によっては密集している例もあり。
テトラ内側でも個体数は少ないけど撮影してます、波の影響を受けにくいので撮影しやすいと思います。
場所によるけど水深3m位の方が密度は濃いと思っています。
水深10m付近にもいる場合もありますが、見つけにくいと思います、
但し、例外もあって大島Pの沖壁、離れダンゴ岩(通称)は水深12m位でしたが、
直径1m位の岩に複数個体いた例はありす。
ダンゴウオからダンゴウオとサクラダンゴウオの2種類に分類されましたが、
判別に自信がないので、しばらくダンゴウオのままにします。
ネット検索より日本海側がサクラダンゴウオで、太平洋側がダンゴウオとする情報もあるので、
ほとんどがサクラダンゴウオかと思いますけど・・・。(2018年5月31日追記)
2012年8月25日の個体はナメフウセンウオからダンゴウオへ変更。(2016年2月15日変更)
ダンゴウオのバリエーションとお世話になっているガイドよりアドバイスを頂きました。
ダンゴウオは生息域で擬態して見つからないように生きているんでしょうね・・・、通りで見つからない・・・。
でもナイトダイビングでは見つかる情報もあるので夜活動しているのかな・・・。
ちなみにナメフウセンウオは東北にはいないんじゃないかなと話してました。
まだ勉強不足なので、精査要としておきます。