日 付
天 気
気 温
水 温
通算本数
今年の本数
本日の本数
4月29日
晴れ
17度
10度
1967本
14本
2本
風は弱い西風から東風にかわった。
舮作同様、春濁りで、アーチまで行くのに、別の場所のよう、海藻が多いのも、ナビゲーションを難しくしている。
透視度が悪かったので2本ともアーチ周辺とした。
北方面のヒヅメの方が、ダンゴウオ幼魚を見つける感じがしたけど、迷うと移動が大変になるので止めた。
ダンゴウオ幼魚を探したけど、数は少ない、舮作でよくついている海藻が圧倒的に少ない、
竜飛の場合、アーチ方面が少ない、以前は多い年もあったけど・・・、
とはいっても、舮作も場所まで行くのに移動距離が長いか・・・、舮作もエントリー周辺は少ないし。
でもアオサの株元を探すと奥に隠れているのが見つかった、
アオサの個体は他の場所で見つけた例が少ないので、逆に貴重かな、
しかし、柔らかいアオサの撮影は海藻が動く上に、すぐ移動する個体だったりすると、
探すのに手間取ったりするので、難しいのだが、水深が浅いのと、テトラ周辺にアオサが多いので、
エントリー場所から近いし、粘れる環境であれば、撮りやすいかも。
見られた生物
ダンゴウオ、チャガラ、キツネメバル、
アオウミウシ、シロウミウシ、ヒロウミウシ、オトメウミウシ、ヒイラギウミウシ、
コザクラミノウミウシ、アカエラミノウミウシ、ピリカミノウミウシ、クロヘリアメフラシ、
マダコ、ゴカイの仲間(シリス科)、ケヤリムシの仲間、ウミイチゴ。

ダンゴウオ幼魚1

ダンゴウオ幼魚2

ヒロウミウシ

クロヘリアメフラシ 浮遊

マダコ

ウミイチゴ

ケヤリムシの仲間

ゴカイの仲間(シリス科)
日 付
天 気
気 温
水 温
通算本数
今年の本数
本日の本数
4月28日
晴れ
18度
8~12度
1965本
12本
2本
昨日の舮作は春濁りで透視度が悪かったけど、大島Pはいつもと同じ透視度で5m位かな。
浅場は水温が12度まで上昇しているけど、沖壁の水深12mで8度まで下がり、寒い。
沖壁は寒かったのでミズタマウミウシを探して、見つからなかったので、すぐ浅場へ移動。
浅場にキュウセンがいた、毎年、暖流で流れ着いていると勝手に思っていたけど、
越冬しているのにビックリ、昨年は雄の個体だったけど、小さい雌の個体でも、越冬している。
陸奥湾内は水温が5度前後まで下がると思うけど、砂に潜るだけで大丈夫なのでしょうか?。
まだ動きは仮死状態?、水温が低いので、ほぼ着底していて、砂中へ潜行した!。
もしかして越冬している個体は他にいないかと探したら、イソギンポが穴の中に複数いました。
昨年から浅場で、大きいクダヤガラが複数個体見られるけど、これかも増えるのかな?。
見られた生物
キュウセン、イソギンポ、クダヤガラ、サビハゼ、アイナメ、ヒラメ、
サガミコネコウミウシ、コネコウミウシ、ネコジタウミウシ、エムラミノウミウシ、ヒメクロモウミウシ、
コシオリエビの仲間、カミクラゲ、ヒトデの仲間、アマモ。

キュウセン 越冬

キュウセン 砂中潜行

イソギンポ 越冬

クダヤガラ

サビハゼ

ネコジタウミウシ

カミクラゲ

アマモの花
日 付
天 気
気 温
水 温
通算本数
今年の本数
本日の本数
4月27日
晴れ
20度
10~11度
1963本
10本
2本
春濁りで透視度が3m未満に落ちた。
ホテイウオ幼魚の近くにダンゴウオ幼魚が偶然写っていた、
念願のコラボは次回かな。
赤いホテイウオ幼魚をパンダボヤの水路にある赤い海藻で見つけて、撮影、
肉眼では擬態していて、ほとんどわからない・・・、
岡崎で撮影した記録はあるけど・・・、その後は撮影していたのだろうか・・・。
着底出来ない場所な上に海藻が揺れて、撮影困難。
2個体目はいないかなと探していたら、ダンゴウオが見つかる、赤い岩にいました、
これも擬態していて、肉眼ではほぼ無理な個体・・・、
岩といってもほぼ垂直な根の壁なので着底出来ても、撮影は個体の上からしか撮影出来ない、
理想は着底して個体の横から撮影したいのだけれど・・・。
見られた生物
ダンゴウオ、ホテイウオ、アイナメ、
イソウミウシ、キイロウミコチョウ、ヒロウミウシ、セトミノウミウシ、ヒメクロモウミウシ、嚢舌目の仲間、
エゾハリイカ、ヤリイカ、ヒトデの仲間、ウミイチゴ。

ホテイウオ幼魚A

ホテイウオ幼魚B

ホテイウオ幼魚C

ホテイウオ幼魚Dとダンゴウオ幼魚A

ホテイウオ幼魚E

ダンゴウオ幼魚B

セトミノウミウシ

ヒメクロモウミウシ
日 付
天 気
気 温
水 温
通算本数
今年の本数
本日の本数
4月21日
晴れ
13度
9度
1961本
8本
2本
気温が高いのに水温が前の週とほぼ同じで上がっていない、雪解け水の影響もあるのか。
アカオビシマハゼが転石下に複数個体、見つかった、
ホテイウオ幼魚やスナビクニン幼魚はもう見つからないかな?。
捕食者がいる環境では、見られなくなると勝手に思っている。
ダンゴウオ幼魚もヘビギンポやヒメギンポがいる環境ではほぼ見つからないと思っています。
転石下では見つからないけど、海藻上ではホテイウオ幼魚が複数個体見られています。
ダンゴウオ幼魚が今年、初めて撮影出来ました、
毎年、見られるのだけれど、撮影出来ると嬉しいです。
見られた生物
ダンゴウオ、ホテイウオ、スナビクニン、アイナメ、アサヒアナハゼ、アカオビシマハゼ、カレイの仲間、
イソウミウシ、アカエラミノウミウシ、エムラミノウミウシ、エダウミウシ、ヒメクロモウミウシ。

ダンゴウオ幼魚

ホテイウオ幼魚

カレイの仲間A

カレイの仲間B

エムラミノウミウシ

イソウミウシ

エダウミウシ

イソギンチャク幼体
日 付
天 気
気 温
水 温
通算本数
今年の本数
本日の本数
4月13日
晴れ
16度
9度
1959本
6本
1本
透視度は5m位で春濁りあり。
ホテイウオ幼魚がパンダボヤ水路などに複数個体いました。
最初の水路周辺は1個体しか見つからないので、これからなのか?、今年は数が少ないのか?。
メバルもスズメダイも見られなかったので、水温が上がったら見られるかな?。
見られた生物
ホテイウオ、ムスジガジ、アイナメ、
イソウミウシ、アカエラミノウミウシ、ミサキヒメミノウミウシ、
ヤリイカ。

ホテイウオ幼魚

ミサキヒメミノウミウシ

イソウミウシ

ヤリイカ卵