ホタテ男さん、お疲れ様でした。
前回の3月8日より透視度は回復して5〜10m程度は見えていたと思います。
今回の収穫はニクハゼとウミサボテン。
場所は沖壁の沖でカゴがある周辺。
なんと1本目にほぼ同じ場所でニクハゼとウミサボテンを撮影したけど!、
2本目はウミサボテンがすべて姿を隠しました。
ウミサボテンは複数個体、見れたけど、条件で見れない事の方が多いのでしょうね。
ニクハゼは近づくとすぐに穴の中に逃げて、なかなか出てこないので撮影は難しいです。
ニクハゼは図鑑を見てもネット検索してもわからず・・・。
SNSで推奨していたスマホのアプリで調べました。
アプリは
LINNE LENS(リンネレンズ)、良い時代になりましたね。
ウミサボテンの潮見表情報 茂浦 2020年3月29日。
1本目も2本目も潮が引いていてエントリーは困難でした。
中潮 満潮5:41 干潮12:10
類似の条件下で見られる可能性があるかもしれません。
見られた生物
アミメハギ、ハオコゼ、カレイの仲間、
ネコジタウミウシ、フタイロミノウミウシ、アカエラミノウミウシ、エムラミノウミウシ、
トゲクリガニ、アカシマモエビ、エビの仲間、ヒメイカ、カミクラゲ、オワンクラゲ、ヒラムシの仲間、ウミサボテン
初撮影できた生物−『 ニクハゼ 』
穏やかな天気でベタ凪、晴天なんだけど、気温も水温も低くて、まだ厳しいかな。
水温は7度で今の時期が最低水温に近いかも・・・、
あとは気温も徐々に上昇しているので水温も上がり続けて欲しい。
沖壁まで潜ってきました、トゲクリガニの交接を2個体見れました。
水中の生物はトゲクリガニ、メンコガニなど甲殻類が多く見られたかな。
磯焼けで以前のように生物は見られず、閑散としているようなイメージです・・・。
沖壁手前のカゴロープ周辺にアミメハギが複数個体、越冬したんだね!。
透視度は安定して、良くも悪くもない感じ、5m位は見えてるけど、浮遊物は多い。
見られた生物
アイナメ、アサヒアナハゼ、アミメハギ、
エムラミノウミウシ、アカエラミノウミウシ、エダウミウシ、
トゲクリガニ、メンコガニ、フクロウエビの仲間、ワレカラの仲間、イシコ