西海岸で潜りたかったけど、雨が降る予報だったので夏泊へ。
到着後、どんどん東風が強くなり、浅場は揺れて撮影向きではなかった。
2mmドライスーツで水温一桁が経験なかったので、ウエイト調整も兼ねて潜った。
インナーはWeezle Extremeのワンピースでウエイトは合計14キロ(ベスト2キロ+腰10キロ+足2キロ)。
5mmドライスーツと比べて、やっぱり冷たさが早く感じる、ウエイトは6キロ軽くなってので移動は楽だったけど、
寒さに強い方が撮影に集中出来る。
沖壁の周辺のダンゴウオを探そうと思ったけど、寒さで断念、親ダンゴウオを見つけるのは厳しいかも。
とりあえず、少しは探したけど、寒さには敵わない。
今回はウミウシ中心だったかな、目立たないけど、大きな岩に複数個体いるのを撮影。
メンコガニを3個体、撮影出来た、トゲクリガニと一緒でこの時期が繁殖の時期なのかな?。
見られた生物
キツネメバル、
コザクラミノウミウシ、エムラミノウミウシ、カドリナウミウシ、ミノウミウシの仲間、
トゲクリガニ、メンコガニ、フクロウエビの仲間、ヤドカリの仲間、カミクラゲ
午前中は西風が強い予報だったので午後からスタート。
海は穏やかだったので午前中でも風の影響は少なかったかも。
水温6度、地元の海では今年最低水温でしょう。
課題としていたダンゴウオが見れました!、ラッキーでした。
水深7mくらいかな、大きさは2cmくらい。
いつものトイレ前からではなく、東側よりエントリーの沖壁なので、場所は記憶出来ません。
撮影中に動き出したので、たまたま見かけたのかもしれません。
透視度は4mくらい、全体的に浮遊物が多く、晴れていても水中は暗かったですね。
沖壁周辺で昨年、確認していたダンゴウオを探したけど見つけられませんでした。
といっても沖壁到着が40分だったので、1箇所だけで短時間だったので、次回に期待。
仮に今回見つけた個体が昨年の個体が大きくなったとしたら、
狭い場所よりもっと大きい岩陰などに移動する可能性があるので、
同じ場所に留まる事は難しいのかなと思ってます。
ニコンD810での撮影が今年初となりました。
年末の伊豆大島でプチ水没、これで3回目!、
ファインダー回りが原因かなと思っているけど、3回ともファインダー回りが原因ではと思っている。
オフシーズンにカメラと防水ケースをオーバーホールに出して、
カメラと防水ケースが揃ったのでやっと使用出来た。依頼した時は作業完了が3月末なので予定より早く使えた。
オーバーホール料金
カメラ
ニコンD810 12,626円、念の為、浸水の被害がないかチェック依頼したら見積額が93,593円!、
外観からは判断出来ないので分解と部品交換の場合、この金額との事で、
異常がなければ安くなるそうだけど想定外の出費にパスして通常点検に。
万が一の場合はこれだけの出費なので中古でも良いかな?、ちなみに価格コムの中古価格は11万円から。
防水ケース
アンティスNexus D810、ポート105VR、45度ファインダーの海水クリーニングとオーバーホール 68,364円。
想定外の出費、カメラをフルサイズにしてから毎年のようにトラブル続き、
前の一眼カメラは5年でプチ水没は1回だったし、完全オーバーホールなのでしばらくは勘弁して欲しい。
ヒダミノウミシをミノウミウシの仲間へ変更。2019年3月25日修正
見られた生物
ダンゴウオ、メバル、不明魚(ギスカジカ?)の死骸、
コザクラミノウミウシ、エムラミノウミウシ、ミノウミウシの仲間、
トゲクリガニ、コシオリエビの仲間、カミクラゲ、カイの仲間、ヒドロ虫