2018年 5月
日 付
天 気
気 温
水 温
通算本数
今年の本数
本日の本数
 5月27日
晴れ
16度
13〜14度
1293本
41本
2本
潜水場所
青森県 竜飛
透視度は3〜5mくらいで前回の4月22日とあまり変わりないような感じがしました。 竜飛も降雨の影響があると思います。 今年、初めてのマダイを見ましたし、ウミタナゴやメバルの群れも見られました。 やっぱり、竜飛の魚影は濃いですね。 他の地域と比べて、竜飛はダンゴウオ幼魚を見つける事が難しかったのですが(ほろない除く)、 海藻のアオサに良くついている事がわかりました!。 大きな株など複数個体ついている事もあります、画像ダイビング幼魚A参照。 見られた場所はテトラ中央口より北側で水深5mくらい、 調査足りないですが南側ではあまり見つからず、新しい岩が関係しているのかも?。 あと浅い場所では見かけませんでした、継続調査必要。 テトラ内でダンゴウオ幼魚を見つけたと思っていたら、 ホテイウオ幼魚かなと思います、ついていた海藻はアオサです。 5月後半にホテイウオ幼魚を見た事がなかったので、 八戸のショップの方にいないと言ってしまった・・・、 環境によって、いろいろあると思っていたけど、断言はいけませんね・・・。 アオサにダンゴウオ幼魚やホテイウオ幼魚が他の地域でもつくか?、引き続き観察していこうと思います。 余談ですが、アオサがユラユラ動く上に、ダンゴウオ幼魚がすぐ遊泳する場合もあるので撮影は物凄く困難です。 最初30分くらい粘って、全然撮れず・・・、 撮りやすい場所、個体などもあるので、撮りやすいのを探す方が良いかなと思います。 ヘビギンポの画像 ヘビギンポに似た違う種類かと思ったけど、調べて見たらいろいろなバリエーションがあるようです、 判別は難しい・・・。 ウミウシを撮影予定だったけど、次々とダンゴウオ幼魚が見つかり、前日と同じくダンゴウオ中心に、 ダンゴウオ幼魚が撮影出来るのは今の時期だけなので、毎年、飽きずに撮影するんでしょうね。
見られた生物 ダンゴウオ、ホテイウオ、ヘビギンポ、カレイの仲間、 スギノハウミウシ、テネリア・ヴィリディス(通称ハツユキミノウミウシ)、ミノウミウシの仲間、 ヒラムシの仲間

ダンゴウオ幼魚A1

ダンゴウオ幼魚A2

ダンゴウオ幼魚A3 吸盤

ダンゴウオ幼魚B

ダンゴウオ幼魚C

ダンゴウオ幼魚D

ホテイウオ幼魚

ヘビギンポ♀
日 付
天 気
気 温
水 温
通算本数
今年の本数
本日の本数
 5月26日
晴れ
16度
13度
1291本
39本
2本
潜水場所
青森県 深浦町 舮作
macさん、お疲れ様でした。 先週からの降雨影響か?、透視度は2〜5mで浅場が悪く、深い場所が良かった。 ダンゴウオ幼魚が複数個体見れて良かった。 来年以降のデータとして、引き続き沢山見つかると良いかなと思いました。 残念ながら前回、複数見られたホテイウオ幼魚は見つかりませんでした。 ●ダンゴウオ幼魚、見つけた場所 画像は掲載してませんが天使の輪があるダンゴウオも撮影してます。 ですが天使の輪が消えてた個体が多かったので見られる個体数は減少していくと思います。 1.ダンゴウオ幼魚Aの画像 防波堤からの水路で西へ曲がる手前、わずかにエツキイワノカワがある。水深6m位かも。 2.ダンゴウオ幼魚Bの画像 大きな水路でメバル穴手前、岸側壁のエツキイワノカワにいました。水深10m位。 今回の探索で初めての場所で見つけた、今まで探してたと思うけど見つからず、移動中なの?。 長く見られれるといいのだけれど・・・。 3.ダンゴウオ幼魚Cの画像 大きな水路でメバル穴手前、水底の緑カイメン?の上を通過したら遊泳していた。 驚いて、たまたま遊泳していたのかもしれない・・・、水深16m位。 4.ダンゴウオ幼魚Dの画像 防波堤からの水路で転石裏にいた、ホテイウオ幼魚を探していたら、たまたま見つけた。水深6m位かも。 ●スナビクニン幼魚を防波堤からの水路で転石裏にいるのを見つけたけど、撮影出来なかった・・・。
見られた生物 ダンゴウオ、スナビクニン、オニオコゼ、 チシオウミウシ、スギノハウミウシ、エムラミノウミウシ、 ヒメイカ、ツツボヤの一種

ダンゴウオ幼魚A

ダンゴウオ幼魚B

ダンゴウオ幼魚C

ダンゴウオ幼魚D

スナビクニン幼魚

オニオコゼ

ヒメイカ1 ♀?

ヒメイカ2 ♀?
日 付
天 気
気 温
水 温
通算本数
今年の本数
本日の本数
 5月13日
曇り一時小雨
17度
10度
1289本
37本
2本
潜水場所
青森県 夏泊 大島P
数日前に雨予報で、前日に曇り予報に変わったので、降雨の可能性が低い夏泊へ。 一時、小雨はあったものの、風も弱く、潜る事が出来ました。 大島Pで昨年、初めて見たダンゴウオ幼魚、今までなぜ見つける事が出来なかったのか?不思議なほどいました。 1本目、駐車場中間からエントリー、エキジットで沖壁から戻る途中、水深10m位でダンゴウオ幼魚を撮影。 深い場所にいる個体はたまたま動く個体だったのか、撮影中に逃げ回り、 残圧も少なかったので、撮影は途中で断念し2本目に期待。 2本目も駐車場中間からエントリーし、ダンゴウオ幼魚を探すと水深3〜6m位に複数個体いました。 ダンゴウオ幼魚がよく見つかる岡崎や下前と同じ位、見られたし、今月中は幼魚が見られると思う。 今回は幼魚中心だったけど、成魚も見られるのかな?、昨年見つけた沖壁の成魚は9月末まで見られた。 エキジットはトイレ前にして沖壁へ行かず、ダンゴウオ幼魚を探す、 残念な事にトイレ前付近は少ない感じで、海藻が多い場所では見つからず、 見つけるポイントは白いスベスベしたような岩、深浦は赤いスベスベした岩だったので衝撃的な発見。 昨年、見つけたカキ貝殻の中では見つからず、カキ貝殻の残骸は1個体いた。 リュウグウハゼ卵の画像 前回の5月4日の卵より成長が見られます、よく見ると尻尾みたいな感じで体の一部が見えます。 シロクラゲ?の画像 前回よりクラゲ群れが増えてます、沖壁で見られた、 陸奥湾全域ではないと思うので、潮の流れが関係しているのかな?。 撮影してないけど、クラゲの上方にはワレカラ群れがいて不思議な感じ。 クラゲの仲間の画像 カサを使って優雅に泳いでいた、触手が長く2m位あったと思う。キタユウレイクラゲ?。
見られた生物 ダンゴウオ、リュウグウハゼ、ハナジロガジ、 テネリア・ヴィリディス(通称ハツユキミノウミウシ)、オカダウミウシ、 カニの仲間、アカイソアミ、ヘラムシの仲間、クラゲの仲間

ダンゴウオ幼魚

ハナジロガジ幼魚

リュウグウハゼ卵1

リュウグウハゼ卵2

オカダウミウシ交接

オカダウミウシ卵?

カニの仲間

シロクラゲ?

クラゲの仲間1

クラゲの仲間2

クラゲの仲間3

クラゲの仲間4

日 付
天 気
気 温
水 温
通算本数
今年の本数
本日の本数
 5月12日
晴れ
18度
12度
1287本
35本
2本
潜水場所
青森県 深浦町 北金ヶ沢
macさん、お疲れ様でした。 今年初潜り楽しめたようで良かったです。 でも次回はこんなに見つけられる自信はありませんので期待しないで下さい。 岡崎予定でしたが、漁協の方が不在の為、北金ヶ沢へ場所を移動し、久しぶりに潜る場所。 前回も不在だったので、土日は定休日となったのか?、良い方法を模索しないと潜れなくなるのでしょうか?。 水温も上昇し魚も見られるようになってきました。 今の時期はダンゴウオ幼魚がそろそろ見られる時期なのですが、 北金ヶ沢のデータがないので撮影出来るか?と思いましたが、運良く撮影出来ました。 ダンゴウオ幼魚は水深10mでマボヤの上にいました、 マボヤの上は初めてです、過去にホテイウオ幼魚を撮影した例あり。 撮影出来なかったけど、ヤギウオに似た魚を見ました、一瞬クダヤガラかなと思ったけど、 また見つけたら、ぜひ撮影したいですね。
見られた生物 コケギンポ、ダンゴウオ、キヌバリ、ヒメギンポ、 キイロウミコチョウ、カスミハラックサウミウシ、シロウミウシ、エダウミウシ、 テネリア・ヴィリディス(通称ハツユキミノウミウシ)、エムラミノウミウシ、 マボヤ

ダンゴウオ幼魚 マボヤの上

キヌバリ

コケギンポ

キイロウミコチョウ
日 付
天 気
気 温
水 温
通算本数
今年の本数
本日の本数
 5月 6日
曇りのち雨
9度
6度
1285本
33本
2本
潜水場所
北海道 函館市臼尻 グラントスカルピン
レギュレーターを忘れてしまった、伊豆に置いてあるので勘違いした?、次回から忘れないよう気をつける。 サービスからお借りして潜れたけど、伊豆でも1回あったので2回目、3回目はありませんように。 函館までの新幹線は行き7号車最後尾のA席で良い感じ、先客の可能性低いと思う、次回は8号車の使い勝手を確認。 帰りは1号車の最後尾でE席が定番かな。 ホテイウオ幼魚は緑の海藻に挑戦、アマモは揺れが小さいけど、アオサは揺れすぎて難しい上に、 撮りやすい感じになると撮影前に逃げる事が多く、少し経験を積んでから再挑戦したい。 長明さんよりアオサは砂から離した方が良いとアドバイスを頂いた、さらに難しくなるけど、撮れるかな?。
見られた生物 ホテイウオ、フタスジカジカ、ニジカジカ、 ヒメヒトデ

ホテイウオ幼魚A1

ホテイウオ幼魚B1

ホテイウオ幼魚B2 吸盤

ホテイウオ幼魚C

ホテイウオ幼魚D

フタスジカジカと卵1

フタスジカジカと卵2

フタスジカジカ卵3

ニジカジカ 卵を守る

ニジカジカ卵1

ニジカジカ卵2

ヒメヒトデ抱卵
日 付
天 気
気 温
水 温
通算本数
今年の本数
本日の本数
 5月 4日
曇り時々雨
11度
8度
1283本
31本
2本
潜水場所
青森県 夏泊 大島P
本日も沖壁目指して2本共挑戦し、2本共に到達出来ました。 1本目はトイレ前から、2本目は駐車場中間から、駐車場中間の方が遠いけど地形がわかりやすい。 沖壁でリュウグウハゼ卵を見つけました、今回は産卵して間もないようです、またハッチアウトを撮影出来るかな?。 水温が徐々に上昇して8度となり、メバルなど岩陰から出ているのが複数個体見られました。
見られた生物 アイナメ、リュウグウハゼ、フサギンポ、カジカの仲間、 コザクラミノウミウシ、 カムチャッカモエビ、エビの仲間、アミの仲間、ヒメイカ、カミクラゲ、クラゲの仲間

リュウグウハゼ卵1

リュウグウハゼ卵2

リュウグウハゼ卵3

リュウグウハゼ卵4

不明幼魚

カジカの仲間A

カジカの仲間B

カムチャッカモエビ

エビの仲間

ヒメイカ

アミの仲間

クラゲの仲間
日 付
天 気
気 温
水 温
通算本数
今年の本数
本日の本数
 5月 3日
曇り時々雨
9度
7度
1281本
29本
2本
潜水場所
青森県 夏泊 大島P
前回、沖壁へ辿り着けなかったので、再度挑戦したら1本目は西側へ移動し過ぎた。 岩盤が水深13m以上延々に続いているようであれば、西側へ移動しすぎている事がわかった。 2本目は慎重にコンパスを見ながら沖壁へ到達。 シロクラゲ?の画像 このクラゲが大量発生していた、オーシャンズの佐渡で撮影したミズクラゲのようでした。 このクラゲがシロクラゲだったら北海道の臼尻で撮影した、 ジュエリーフィッシュライダーのクラゲなのだけれど、乗っかるエビは青森で見た事がない、 探せば見るかるのかな?・・・、あの数では探すのも大変なような・・・。
見られた生物 キツネメバル、 エムラミノウミウシ、 カミクラゲ、カニの仲間、エビの仲間、ヤドカリの仲間、マボヤ

キツネメバル

ヤドカリの仲間

シロクラゲ?

マボヤ放精?