2015年10月
日 付
天 気
気 温
水 温
通算本数
今年の本数
本日の本数
10月18日
晴れ
20度
17度
1012本
100本
2本
潜水場所
青森県 むつ市脇野沢 九艘泊
過去ログを調べてみたら9年ぶりの九艘泊。 私がセルフダイビングを始めた時にお世話になった、フリーポートの代表者が亡くなり、 思い出の地でいつかは潜りたいと思ってました。 弘前からだと高速道路利用しても30分位しか時短出来ないので、のんびり一般道を利用して4時間ほどで到着。 陸上の西風はだんだん強烈になったけど、水深5mからはほとんどウネリを感じない。 穏やか水中、津軽地方にも西風に強いポイント欲しいな。 以前と比べて魚影が濃くなってましたね。代表者の思いが通じたのかもしれません。 一緒に潜っていた時は昔と比べて魚が少なくなったので、増やしたいと言ってました。 ホンベラ幼魚 小さい上に動きが早くなかなか撮れないけど、お気に入りの被写体になりそう。 来年、新しいカメラで再度挑戦したい。 イガグリホンヤドカリ 貝殻ではなくウミヒドラを背負っている、ヤドカリの仲間もいろいろな種類がいる。 水深は10m位で北の海は浅い場所でも見られる。青森県内で他の場所でも見られるかな。 違う場所でも見つけたけど暗い場所だった。 ケムシカジカ 西海岸で春にしか見られないと思っていた個体が九艘泊では、秋に見れた、通年で見られるのかな?。 ミツイラメリウミウシ 白いバージョンが多いけど、九艘泊は黄色バージョンが多数見られた。 サナダユムシ? 2個体見た、夏泊の久慈ノ浜でも同じ個体を見ている。 刺激を与えるとスルスルと穴の中に隠れていく、露出している部分は口だけのようで、異常に口が伸びる。 体部分は砂の中だけど得意でない生物で気持ち悪いので詳細は省きます。
見られた生物 スズメダイ、ホンベラ、エゾメバル、ウスメバル、キツネメバル、メバル、ケムシカジカ、 リュウグウハゼ、チャガラ、アミメハギ、オキタナゴ、ブリ(ワカシ)、マアジ、 ミツイラメリウミウシ、コトヒメウミウシ、クロシタナシウミウシ、ヒラミルミドリガイ、 サラサエビ、マボヤ、ムツサンゴ、イソギンチャクの仲間
初撮影できた生物−『 イガグリホンヤドカリ

ホンベラ幼魚

アミメハギ幼魚

メバル

ケムシカジカ

ミツイラメリウミウシ

ミツイラメリウミウシ交接

イガグリホンヤドカリ1

イガグリホンヤドカリ2

サナダユムシ?

ムツサンゴ

イソギンチャクの仲間

マボヤ
日 付
天 気
気 温
水 温
通算本数
今年の本数
本日の本数
10月17日
曇り
17度
17度
1010本
98本
2本
潜水場所
青森県 中泊 下前
穏やかな海に期待して潜ってみると透視度が2mと残念な結果に・・・。 地元の方から降雨の影響で急に透明度が下がったと情報あり。 カジカの仲間 所持している図鑑では判別が難しい、北方系のカジカ科の掲載情報が少ないので仕方ない・・・。 アサヒアナハゼもあまり自信がないのだけれど・・・。 ユビウミウシ 浅い場所でまだ小さい個体を複数個体見つけた、透明度が悪かったので浅い場所が撮影に適している。 ヤドカリの仲間 浅い場所で露出している大きい岩の壁で見つけた、2個体見つけた、フラッシュ発光ですぐ穴の中に隠れる。 水温が高い時期は露出が少ないので水温一桁の時期が狙い目なのかな?。 ナマコ幼体? いろいろな白の幼体がいる、今回は白っぽい個体。 ウミイチゴ 薄っすらとしか確認出来ないけどよく見てみると右側の下あたりにコペポーダがついている、 サンゴの仲間にも着くのかな?。 サンゴの仲間 日の当たらない場所に多く見かけます。
見られた生物 コケギンポ、ヒメギンポ、カサゴ、アサヒアナハゼ、カジカの仲間、 サガミミノウミウシ、アオウミウシ、サラサウミウシ、ユビウミウシ、ホウズキフシエラガイ ヤドカリの仲間、ウミイチゴ、サンゴの仲間

ヒメギンポ

アサヒアナハゼ

カジカの仲間

サラサウミウシ

サガミミノウミウシ

サガミミノウミウシとユビウミウシ幼体

ユビウミウシ

ユビウミウシ幼体

ヤドカリの仲間

ナマコ幼体?

ウミイチゴ

サンゴの仲間
日 付
天 気
気 温
水 温
通算本数
今年の本数
本日の本数
10月11日
曇り時々雨
19度
18度
1008本
96本
2本
潜水場所
青森県 夏泊 1本目 大島P 2本目 茂浦
1本目は大島Pで潜り、エキジットしたら雨が降ってきたので2本目は雨宿り可能な茂浦へ移動。 茂浦へ到着すると雨は降ってなかったけど、向い風の影響でウネリがあり。 茂浦ではウネリがあったのでエントリーエキジットは防波堤内の砂場からエントリー、 水中に波消しブロックがあり、ブロックに沿って移動し、ブロックが切れた部分から沖へ向かう、 アマモの群生がしばらく続き砂地となる。 もう少し透明度が良ければ良かったのだけれど・・・、 アマモの群生にいたハゼの幼魚群れが気になる、近づくと逃げるので撮影出来なかった。 茂浦で4月に潜った時にいたヒメイカなんか期待したけど、見つからなかった・・・、残念・・・。 茂浦情報、公衆便所は午後5時で閉鎖されます。使用出来る期間は10月中頃まで。
見られた生物 大島P リュウグウハゼ、キツネメバル、ウスメバル、メバル、アミメハギ、キュウセン、 シロウミウシ、ヒラミルミドリガイ、ウミフクロウ、カニの仲間、マダコ、ヒトデの仲間 茂浦 スズメダイ、ハゼの仲間、カムチャッカモエビ

メバル 大島P

ウスメバル 大島P

キツネメバル捕食中? 大島P

リュウグウハゼ 大島P

ハゼの仲間 茂浦

シロウミウシ 大島P

ヒラミルミドリガイ 大島P

ヒラミルミドリガイ卵塊? 大島P

ウミフクロウ 大島P

カニの仲間 大島P

マダコ 大島P

ヒトデの仲間 大島P
日 付
天 気
気 温
水 温
通算本数
今年の本数
本日の本数
10月10日
曇り
19度
18度
1006本
94本
1本
潜水場所
青森県 夏泊 大島P
ウネリが大きくなったので1本で終了。 今年、函館では見られているアイナメの卵はまだ見当たらず。婚姻色も見当たらないのでまだまだなのかな?。
見られた生物 リュウグウハゼ、キツネメバル、エゾメバル、メバル、アナハゼ、オキタナゴ

リュウグウハゼA

リュウグウハゼB

エゾメバル

アナハゼ