2014年11月
日 付
天 気
気 温
水 温
通算本数
今年の本数
本日の本数
11月24日
晴れ
10度
13度
902本
104本
2本
潜水場所
青森県 夏泊 大島P
アイナメ卵を撮りに夏泊へ、沖壁以外にもアイナメ卵があるか探索。 結果は沖壁以外の場所で1箇所のみ、浅場にも沢山、アイナメはいるけど婚姻色のアイナメは見つからず。 沖壁の壁側におそらく4箇所、沖壁上部に1箇所、その他で1箇所を見つける事が出来た。 また来年も観察を続けようと思う。 あくまで仮定だけど、沖壁の底にある卵が孵化間近だったので、一番最初に卵を産み付けられた。 なので11月上旬に最初の産卵が行われている可能性もあり。来年はアイナメ婚姻色に注視。 そうなると西海岸でもってなるけど、海況次第かな。婚姻色は夏泊の他に下前、舮作で確認済み。 竜飛などでも十分見られると思います。 観察していて思ったけど、大きい雄の方が卵塊が大きくなる傾向のような・・・。 コブダイ幼魚は沖壁の片隅に上手に隠れています、1個体だけ観察出来てるけど、来年も見られるかな?。 ウスメバルはコブダイ幼魚の近くに1個体だけいた。 ギンポは沖壁の上部にいた、パソコンで画像を拡大すると左上に小さいイカが!、まったく気づかず、 次回はこの小さいイカを撮りたいと思う。 モエビの仲間が抱卵してた、今が時期なのかな?。
見られた生物 メバル、キツネメバル、アイナメ、キツネメバル、ウスメバル、エゾメバル、 リュウグウハゼ、コブダイ、ギンポ、 コネコウミウシ、ヒブサミノウミウシ、カラスキセワタ、ウミフクロウ、 カイカムリの仲間、カニの仲間、モエビの仲間

コブダイ幼魚

ウスメバル

ギンポ

アイナメ卵

アイナメ卵(孵化間近)

カラスキセワタ

ウミフクロウ

モエビの仲間 抱卵
日 付
天 気
気 温
水 温
通算本数
今年の本数
本日の本数
11月22日
晴れのち雨
15度
13度
900本
102本
1本
潜水場所
青森県 夏泊 大島P
いつか撮影したいと思っていた、アイナメの卵を撮影する事が出来ました。 やっと今年の目標を一つ達成する事が出来た。 アイナメの卵は昨年、挑戦してアイナメ雄の婚姻色まではたどり着いたけど、卵を確認するに至らず。 自力では難しいと思ったので、函館のグラントスカルピンで予習してから挑戦するはずだったけど・・・。 なんと三連休、グラントスカルピンがお休み、ダメ元?もしかしたら!と思い夏泊へ、 前回、macさんとアイナメ卵の話をして、沖壁の東側で見たそうなので、まずは沖壁へ。 まず沖壁東側、壁の割れ目でアイナメの婚姻色を見つけてアイナメ卵1を見つけた。 わりと小さい割れ目なのでフラッシュの取り回しに苦労した。 この卵を守る雄は割りと小さい。 その後沖壁の底付近で孵化間近のアイナメ卵2を見つけた、ここの雄は大きかった。 そして沖壁の底付近を西側に移動すると大きい割れ目にアイナメ婚姻色と卵Aを見つけた。 ここは割れ目が深いのでフラッシュを近くまで持っていけないので光量不足、でもアイナメの婚姻色が一番綺麗。 アイナメ婚姻色と卵Bは沖壁のたしか壁上部の方だったかな?。アイナメと卵も小さかった感じがする。 観察していると卵に近づかないようにアイナメ雄が他の魚を追い回してます。 ダイバーも攻撃されるようなので注意が必要、でもモンガラカワハギみたいに凶暴ではないようだ。 ちなみに沖壁のアイナメはご存知のように攻撃はしてきませんでした。 ダイバーが近づくとまず卵のある場所から移動して、その後、卵の回りをウロウロしてました。 グラントスカルピンの情報によると毎年、同じ場所に同じ個体がいる可能性が高いそうなので、また来年も見られるかな・・・。 出来れば西海岸でも見たいけど、海が荒れだすので厳しいのかな・・・。 リュウグウハゼは沖壁でヒレ全開だったので撮りました。 クロシタナシウミウシ幼体は数個体見られたけど、今が時期なのかな?。 ヒラムシが遊泳しているのをよく見かけた、今が恋の季節なのか?、 失敗撮影だけどモモンガみたいな感じだったので掲載しました。 遊泳中を撮影するのは難しいけど、面白い一瞬が切り取れるかも・・・。 2本目も行くつもりだったけど、急に雨が降り出し、撤収、いやこの時期の天気はかわりやすい。
見られた生物 メバル、キツネメバル、アイナメ、リュウグウハゼ、マダイ、 コブダイ、ヨウジウオ、アミメハギ、カレイの仲間、 アカボシウミウシ、 カニの仲間、ヤドカリの仲間、コシオリエビの仲間、モエビの仲間

アイナメ卵1

アイナメ卵2

アイナメ婚姻色と卵A1

アイナメ婚姻色と卵A2

アイナメ婚姻色と卵A3

アイナメ婚姻色と卵B1

アイナメ婚姻色と卵B2

リュウグウハゼ

クロシタナシウミウシ幼体

カラスキセワタ

カニの仲間

ヒラムシの仲間 遊泳
日 付
天 気
気 温
水 温
通算本数
今年の本数
本日の本数
11月09日
曇り
14度
17度
899本
101本
2本
潜水場所
青森県 深浦町 舮作
伊豆遠征からの翌週は地元海へ。目当ては死滅回遊魚?季節来遊魚?以後は季節来遊魚に言い換えようかな。 昨年も舮作でいろいろ見れたけど、今年は見れない。 魚ではなく、ウミウシが見れた。 フレリトゲアメフラシ、荒波に流されたのか水深15m位で水路の転石上を移動してた。 普段はアメフラシはここにいないはず、エサもないのに・・・、ぱっと見グロテスクなんだけど、 画像で拡大すると映えますね、ブルーがいい感じ。 今回はカメラの設定が失敗してた、伊豆の陸撮りでISOを上げたまま撮影。 フラッシュがいきとどかない部分のノイズが酷い・・・。次回は失敗しないよう注意しよう。 水中の設定はISO100固定なんで、確認がおろそかに・・・、液晶確認でも違和感ないし、パソコンでわかった。 カサゴの腹が大きくなっている感じがするけど、抱卵中なのかな・・・。 出発が遅れたので、2本目終了時間は5時近く、ナイトみたいにまわりが暗くなっていく。 途中で切り上げたけど、最近、妙に臆病になっているような感じがする、良い傾向だ。 ダイビングがある程度、慣れた頃は怖いもの知らずで潜っていた感じがするけどね。
見られた生物 ヒメギンポ、チャガラ、カサゴ、ムラソイ、 シロウミウシ、サラサウミウシ、ユビウミウシ、 サラサエビ、アシナガモエビモドキ、ヤドカリの仲間
初撮影できた生物−『フレリトゲアメフラシ

ヒメギンポ

カサゴ抱卵中?

カサゴ

サラサウミウシ

フレリトゲアメフラシ1

フレリトゲアメフラシ2

フレリトゲアメフラシ3

フレリトゲアメフラシ4
日 付
天 気
気 温
水 温
通算本数
今年の本数
本日の本数
11月02日
24度
20度
897本
99本
2本
潜水場所
静岡県 熱川 カジカキ根
熱川のカジカキ根がショップ貸切り状態になり、じっくり撮影に専念出来る。 贅沢な話だけど青森ではいつもの事なので違和感はなく、自然な感じ。 本日はシコクスズメダイ幼魚、クリア・クリーナー・シュリンプ、コガネキュウセンをメイン。 シコクスズメダイ幼魚がシャイでなかなか撮れない・・・、しかもストロボに反応するし・・・。 後半だいぶ慣れてきたけど、集中力が続かず、根負け。 クリア・クリーナー・シュリンプはオートフォーカスがなかなか思うように行かず苦戦、 しかも警戒してか横向きにならず、正面か後方か撮れていない。 コガネキュウセンすぐ近くにいたけど、今の時期良く見られるので重要度は低いと思い数ショットのみ。 師匠曰く、撮って欲しかったとの事・・・、こちらの方が粘れたなぁ・・・と思いつつ、次回の課題かなぁ。 2本目で探していた赤いカミソリウオを師匠がなんと発見!、無事撮影出来た!。なかなか映える!。 翌日、八幡野の海岸周辺でレンズをお借りして陸上で師匠含め3名で撮影会、なかなかイメージ通りには撮れない。 水中ではあまり使用しない、シャッタースピードを遅くして波を撮る、条件によって設定を変える面白い。 陸上の撮影もしないといけないと思いました。 後日談ですけど、格安ズームレンズを購入してます。キヤノンのレンズでなく、タムロンのレンズ!。
見られた生物 カミソリウオ、コガネキュウセン、ホンソメワケベラ、ホシテンス、 シコクスズメダイ、ミツボシクロスズメダイ、クマノミ、アオサハギ、ノコギリヨウジ、 ミチヨミノウミウシ、セスジミノウミウシ、キイロウミウシ、ゴマフビロードウミウシ、 フリソデエビ(ペア)、クリア・クリーナー・シュリンプ

カミソリウオ

シコクスズメダイとホンソメワケベラ

シコクスズメダイ

ゴマフビロードウミウシ

ミチヨミノウミウシ

セスジミノウミウシ

フリソデエビ

クリア・クリーナー・シュリンプ
伊東市八幡野の海岸で波撮影
翌日陸上にて普段は使用しない設定のシャッタースピードを遅くして波を撮影してみた。

伊東市八幡野の海岸で吊り橋撮影
翌日陸上にて吊り橋を撮影・・・、なかなか難しい・・・。
日 付
天 気
気 温
水 温
通算本数
今年の本数
本日の本数
11月01日
曇のち雨
19度
20度
895本
97本
2本
潜水場所
静岡県 熱川 カジカキ根
お盆休みから伊豆の師匠と約束していたファンダイビング、 毎週のように台風が来襲して伸び伸びとなってたけど、ようやく伊豆へ。 今回の遠征は三連休を利用して、金曜日の午後1時に弘前より東北新幹線利用で伊豆へ。 帰りは高速バスを利用し帰宅、休みを長くとれない場合はこのパターンより往復新幹線もありかな。 駅前の駐車場も無料になるし、重い荷物の場合は楽。 休みが取れる場合は平日に高速バス利用もありかな、平日は混雑してないので隣の座席が空いている可能性が高い。 備忘録としておおよその往復交通費は大宮乗換えで新幹線32,000、片道新幹線片道バス28,000、平日バス17,000。 バスの難点は食事代が計上されるので値段ほど実は安くなっていない・・・。 イナバミノウミウシは目視で確認出来なかったけど、撮影した画像を拡大すると極小イナバミノウミウシ!、 師匠の眼力と頑張りが凄かったので掲載します。 フリソデエビは他のお客さんがいなかったので撮影に集中出来たけど、なかなか難しい。 次回はもう少し納得出来るよう頑張ってみます、後で画像を見返すと欲が出てくる。 クリア・クリーナー・シュリンプは明日の方が良かったので明日へ回します、と言っても納得してません・・・。
見られた生物 フウライチョウチョウウオ、カミソリウオ、ヘラヤガラ、マツカサウオ、アオサハギ、 イナバミノウミウシ、ミチヨミノウミウシ、キイロウミウシ、 フリソデエビ(ペア)、クリア・クリーナー・シュリンプ

カミソリウオ

マツカサウオ幼魚

アオサハギ

イナバミノウミウシ

フリソデエビ1

フリソデエビ2

フリソデエビ3

フリソデエビ4