デジカメダイバーのすすめ ホームへ戻る 自己紹介
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★デジカメダイバーのすすめ★
2001年7月にパラオへ行くのをきっかけにデジカメ(オリンパスD−460)購入。
低画質(モードはSQ)にし、パラオは魚が多いので、魚が向かってくるような感じでとにかく撮りました。
内容は見られる画像が1割位かもっと悪かったと思います。
そのあと日本に帰ってすぐに図鑑を購入し、撮った魚の魚名を調べました。
実は図鑑をすぐ購入したのは、他のダイバーやガイドとの話の中で魚の話が出てくるのですが、
私は魚の名前がほとんどわからないので、会話がすぐ終わってしまうのが情けなかったです。
さらにガイドが珍しいものを指さすのですが、
知識がない私はなんの事やらぜんぜんわからないことがたびたびありました。
それでこれはある程度、勉強しないで海外に行くのは損だと思い勉強しました。

それから青森県で撮った魚を調べたら、実はかなりの種類がいることが初めてわかったんです。
東北の海の魚は色の特徴が少なく調べるのがすごく大変でした。
最初南の魚に比べて、つまらないと思いましたが、いろいろ調べていくとおもしろいことに気がつきました。
たとえば、コブダイ
幼魚10cm位はオレンジに近い色で一本の白い縦しまがありますが、
70cm位になるとぜんぜん違う魚のように成長しうすい赤色になりコブとアゴが出てきます、
最初にこのことを発見した人はすごいと思う。私はいままで違う種類の魚だと思っていました。

それまではキュウセンが常連でつまらないと思っていたのが、
毎回潜るたびに違う魚などが撮れるし、いろいろな発見がありますので、毎回潜るのが楽しくなってきました。
今もそれはかわりません。
実際デジカメを持つ前はいろいろなものを見ていると思うけれども、
なぜか海の中では忘れてしまうんですよ。
ですから、記録できるデジカメダイビングはおすすめです。
さらに興味のある人は魚の名前を調べて、魚の名前がわかるようになれば、
魚に興味が湧いてきて、もっとダイビングが楽しくなると思います。

私もダイビング40本位の時、ある程度なれてきて、
だんだんダイビングが一本調になりあまり楽しくない時がありました。

長くなりましたが、デジカメダイビング、人によっては集中できないので、やらない人もいますが、
余裕がある人で魚に興味がある人は絶対おすすめです。
最初はあまりよく撮れなくても絶対お気に入りの一枚が撮れますので頑張って下さい。

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